僕がリアルアイドルでなく二次元アイドルが好きな理由

まず理由としてはっきりしていることは、

1.純粋に二次元アイドルの方が魅力が大きいから

2.リアルアイドルにお金を払うのは、なんか癪だから

この２つです。

この２つの理由は僕が小中高とぼっちで有った事と関係すると思います。

ぼっちで有っても、大学デビューなどをして、陰キャラでなくなろうとする人も多く居ます。しかし、僕は大学デビューなどはせず、陰キャラであり続けました。

普通の人、そして陰キャラでなくなろうとする人から見れば、リアルアイドルの、現実感が魅力なのかも知れません。

しかし、陰キャラでなくなろうとする人とは違い、僕は現実に対して攻撃的です。自分を受け入れてくれなかった社会に対して反発的なのです。だから僕にとって現実感はあまり魅力的ではないのです。

だから、僕は現実感よりも理想の方が良かったのです。自分のそばにいそうな現実感よりも、妄想してとても幸せそうな喜多日菜子ちゃんの方が魅力的なのです。

女性アイドルは裏でコソコソひどいことを言っているとよく言います。女性というのは例え本心でなくても、そういうひどいことを言わないと気が済まないのかもしれません。しかし、そのような人間を偶像として見ることは難しいです。

リアルアイドルであれば、そういったことが発覚し、そのアイドルの魅力が下がってしまうことがあります。しかし、二次元に関してはその心配は少ないです。*1

また違った二次元の魅力として、「理想を押し付けられる」というものがあります。リアルアイドルに対して、根拠もなく彼女はこうであるなどというと、問題が起こるかもしれません。しかし、二次元に関しては押し付けが可能です。なぜなら実在しないからです。二次元は心に存在しているのです。だからこそ、自分の妄想をいくらでも押し付けることが出来ます。

*1:こういうと反論されるかもしれません。開発元の社員のコメントが漏れてそのアイドルに対しての魅力が下がることがある、と。しかし、それはその社員の意見であり、そのアイドルに対しての影響力が強いものでない限り、あまり関係ないように思われる